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屋外ロケを行う時のチェックポイントや必要な撮影機材を紹介

2023-11-10 ロケ撮影

屋外ロケを行う時のチェックポイントや必要な撮影機材を紹介

自然な光と環境を活かす屋外ロケは、高品質な映像をつくるために大変魅力的です。

 

しかし、スタジオ撮影の完全なコントロールとは異なり、屋外での撮影は予測不可能な要素が常に存在します。

 

この記事では、屋外ロケにおける重要なチェックポイントと撮影に必要な機材を紹介し、スタジオ撮影との違いを解き明かしながら、屋外でのロケ撮影を成功へと導くためのノウハウを提供します。

 

屋外でロケ撮影を行うことを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

スタジオ撮影と屋外ロケの主な違い

スタジオ撮影と屋外ロケでは、環境の違いを理解した上で撮影計画を立てることが重要です。スタジオ撮影と屋外ロケでの違いには以下のようなポイントがあります。

 

・外部環境の違い

・設備とアクセス

・撮影の雰囲気と背景

・撮影コスト

 

スタジオ撮影と屋外ロケでの違いについて一つずつ解説します。

外部環境の違い

スタジオ撮影は安定した環境の中で行うことができるのがメリットです。

照明、音響、気温、そして風なども人工的に作り出すことができます。

 

これに対して、自然光や気候、季節など外部環境の条件に左右されるのが屋外ロケです。

例えば、屋外では日の出や日没の時間、雲の動き、突然の天候の変化など予測不可能な要素が撮影に影響を与えます。

設備とアクセス

スタジオでは、必要な撮影設備がすでに整っており、照明や音声録音設備、特殊効果用の機材に至るまで必要なものが揃っています。また、衣装やメイクルームもスタジオ内に設けられていることが多いです。

一方、屋外ロケでは、これらの設備を現地に運ぶ必要があり、労力と時間が必要になります。

撮影の雰囲気と背景

スタジオ撮影ではグリーンスクリーンやセットを利用すれば背景を自由に作り出すことができ、非現実的な空間を演出することが可能です。これにより、非常にクリエイティブな映像を作り出すことができます。

対照的に、屋外ロケはナチュラルな環境を活かした撮影が可能で、そのときにしか撮れない独特な雰囲気や背景を映像にすることができます。

 

撮影コスト

スタジオでの撮影は一見するとコストが高いように感じられるかもしれません。

しかしスタジオでの撮影は、屋外ロケに比べて安定した環境で撮影できるため長期にわたるプロジェクトではむしろコスト効率が良い場合があります。

一方で屋外ロケは、許可取得の手数料、移動や設備の輸送コスト、天候による撮影日程の変更リスクなど想定外の追加費用が発生する可能性があります。

ただし、屋外の自然な環境を背景にすることで、セット構築にかかるコストを削減できます。

 

屋外ロケのチェックポイント

屋外でロケをスムーズに行うためには、さまざまなポイントをチェックしておく必要があります。

屋外でロケをする際には、以下の項目をチェックしておきましょう。

 

・天気予報をチェック

・撮影場所を下見しておく

・照明や影のでき方を確認

・安全対策を行う

 

それぞれのチェックポイントについて詳しく解説します。

天気予報をチェック

屋外ロケでは、天候が撮影計画に大きな影響を及ぼすため、撮影日の数日前から天気予報を定期的に確認することが極めて重要です。

雨や強風といった悪天候は撮影スケジュールの変更を余儀なくされることがあるので、スケジュールには柔軟性を持ち、代替の撮影日を設定しておきましょう。

また、撮影中の天候変化に備えて、防水カバーなどの準備も必要です。

撮影場所を下見しておく

撮影地の下見は、予期せぬ問題を防ぎ、撮影を効率良く進めるために不可欠です。

下見をして地形、アクセス、周辺環境を把握することで、より正確な撮影計画が可能になります。

地元住民や関係者と事前にコミュニケーションをとり、撮影許可の取得や協力を依頼しておくことも大切です。

照明や影のでき方を確認

屋外撮影では自然光が主要な光源です。そのため、照明と影の具合に注意を払う必要があります。

下見では、予定している撮影時間帯における光の角度や強度、影の長さや方向を観察し、照明設備の配置やリフレクターの使用を計画します。

太陽の位置変化を予測し、シーンごとに最適な照明条件をスケジュールに組み込みましょう。

安全対策を行う

屋外撮影の際は、参加者の安全が最も重要です。予測不能な自然環境の危険に備え、万全な安全対策をおこないましょう。

具体的には、救急キットの用意、危険エリアの明示、緊急避難計画の作成、全参加者への安全に関する告知などを行います。

 

屋外ロケで必要な撮影機材を紹介

屋外ロケではさまざまな撮影機材を使用します。

ここでは屋外のロケで使用する主な撮影機材について紹介します。

カメラとレンズ

様々な自然条件下でも高品質の映像を撮影するには、様々なシチュエーションに適応可能な高性能カメラが不可欠です。

また、レンズは屋外の光条件や広い風景を捉えるための広角レンズ、遠距離の被写体を撮影するための望遠レンズなど、撮影シーンに合わせて選ぶ必要があります。

屋外ロケでは、用途に応じた複数のレンズを準備しておきましょう。

三脚やジンバル

三脚はカメラを安定させ、揺れのない鮮明な映像を得るために欠かせません。

特に長期間の撮影では安定した画質が求められるために三脚が必要です。

ジンバルは移動しながらでも滑らかで安定した映像を撮影するための装置で、移動しながらの撮影が不可欠な屋外ロケでは特に役立ちます。

マイク

高品質な音声は映像作品のクオリティを高めるために極めて重要です。

屋外ロケでは、周囲の雑音や風の音などの雑音が録音される可能性があります。

そのため、方向性があり風防を備えたショットガンマイクや、周囲の騒音を拾いにくいなど、環境音に対応できる特殊なマイクが必要です。

リフレクターやディフューザー

屋外での映像の質を向上させるためには、自然光をコントロールするためのリフレクターやディフューザーは非常に重要です。

屋外での自然光はコントロールが困難で、直射日光が強すぎたり、影で暗くなってしまうことがあります。

リフレクターは光を反射させて暗い部分を明るくし、ディフューザーは強い光を柔らかく散らして被写体に均一な光を提供します。

リフレクターやディフューザーは、屋外撮影において陰影を自然にし、質感を美しく映し出すのに役立ちます。

 

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ロケバス

撮影スタッフや機材を輸送する際に大変役立つのがロケバスです。さらに、メイクルームや休憩室、衣装交換の場所としても機能します。特に長時間屋外で撮影する場合、ロケバスは機材の安全な輸送とスタッフの快適さを確保するために不可欠です。アクセスや現場での作業効率を向上させるためにも、ロケバスは極めて重要な役割を担っています。

※ロケバス事業者は国土交通省大臣より許可を得た事業用(緑ナンバー)車輌を使用しますが、人を運ぶもの(旅客)や荷物を運ぶもの(貨物)、その両方を運ぶもの(貨客混載)など同じ車輌でも取得している許可によって違いがありますので、その点も確認しましょう。

 

ロケバスの選び方については「ロケバスの車種を徹底比較!失敗しない選び方をご紹介」で解説しておりますので、ぜひご覧ください。

屋外ロケ撮影のヒントとアドバイス

屋外ロケをスムーズに進行し、クオリティの高い撮影を行うためには以下の2つのポイントを押さえておくと良いでしょう。

 

・綿密な撮影計画を立てる

・天候による影響の対策

 

2つのポイントについて詳しく解説します。

綿密な撮影計画を立てる

屋外ロケ撮影をスムーズに行えるかどうかは、事前の綿密な撮影計画にかかっています。計画を立てるにあたって、次の点に留意することが大切です。

ロケ地のリサーチ

撮影地についての下調べを徹底し、許可が必要な場所では事前に許可を取得しておきます。また、その地域の自然や建築の特色を理解し、撮影コンセプトに落とし込むことが重要です。

光の条件を考慮する

屋外での自然光は時間と共に変わります。日の出後や日没前の時間帯は特に美しい光が得られますので、これを撮影スケジュールに組み込むことはおすすめです。

 

機材の準備

使用する機材のリストを作成し、撮影前日までにすべての機材が正常に動作するか確認しておきます。予備のバッテリーやメモリーカードの準備も忘れないようにしましょう。

 

撮影チームとの事前打ち合わせ

撮影に関わるスタッフやモデルに対して、計画を共有し各自の役割を明確にしておきます。疑問点は事前に解消しておくことが、スムーズに撮影するためのポイントです。

 

天候による影響の対策

屋外ロケでは予測不能な天候の変化に備える必要があります。

撮影の数日前から天気予報を確認し続け、悪天候への対応準備をしておきます。予報が不安定な場合は、撮影日を変更する可能性も考慮に入れておきましょう。

 

ロケ撮影当日に雨が予想される場合は、カメラや機材を守るためのレインカバーを用意しておきます。また、撮影チームやモデルのためにも、適切な雨具を準備しておくことが必要です。

 

また、天候が悪化した場合に備え、屋内での撮影や別の日にスケジュールを変更するなどの代替プランを準備しておきます。天気の状況が重要な撮影は早めに行うなど、スケジュールを柔軟に調整することも重要です。

まとめ

屋外ロケは、予測不能な自然環境と戦いながらも、作品を魅力的に仕上げることができます。

成功の鍵は、事前のチェックポイントを押さえ、適切な機材を準備することです。

スタジオ撮影と異なり、状況が変わりやすい屋外では、柔軟に対応することが求められます。

ロケバスを活用すれば、機材の安全な輸送から、スタッフの快適な待機スペースの提供まで、撮影現場のあらゆるニーズに応えることができます。

ワイエスロケーション企画では、屋外でのロケに大活躍するロケバスのレンタルを行っています。車両の選定・提案、ロケバスの手配から、ロケ地までの運転はモチロン、スムーズなロケを進行していただくために、いろんな面でサポート致します。屋外でロケ撮影を行う際には、ワイエスロケーションにご相談ください。

 

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